視察3日目(その1)

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本日は広島県内で2カ所の視察。 まず午前中は尾道市で「天ぷら油の回収事業」を視察しました。 広島では広島市に次いで古くから市制を施行している尾道、 かつては北前船で北海道とも交易を行っていました。 このところ人口は逓減しており10万人を切るほどでしたが、 平成17年、18年に2度の合併を行い、現在の人口は15万人ほどです。 天ぷら油の回収は平成18年の1月から2カ所の団地をモデル地区として 試験的に始まりました。その後、7月から全市でスタート。 これまで1年間の回収量は3万5000リットルで、消費量の6割が回収できている 数字になります。 回収は行政、精製は民間という協力の元に、行われているこの事業、 河川の汚染を防ぐだけではなく、ごみ収集車の化石燃料削減にも寄与しています。 尾道市の場合、収集頻度は月1回だけですが、それでも費用は約400万、BDFによる 節約効果を差し引いても300万円近い費用がかかっています。 恵庭の場合、現在一部の小学校で回収している場合の目に見えるコストはほぼゼロ。 株式会社アレフの協力があって成り立つわけですが、これを全市に拡大するとすれば BDFの精製能力と小学生がいない家庭からの回収、あとは燃料の受け入れ先の確保が 問題になります。 具体的になってきたことひとつひとつをさらに調べて、恵庭市内全域での廃食油回収に つなげていきたいと思います。  PICT0159.jpg PICT0164s.jpg
左:尾道市のごみ分別表。 中:資源物は月1〜2回のコンテナ回収。拠点は人口300人くらいで1カ所だそうです。

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柏野 大介
(かしわの だいすけ)

大学を卒業後、2度の就職と合計約2年の旅行を通して、常識や慣習といった言葉に囚われない道を模索し続けています。
外に出たことで、日本、北海道への愛着はさらに強いものとなりました。

2007年4月、恵庭市議会議員当選。
2009年12月、北海道議会議員選挙に挑み落選。
市民とともに創る自治の確立のため、「見える北海道」の実現を目指し活動中。

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